2019年度 春季リーグ戦
- 年月日
- 2019年05月02日
- 対戦
- 神戸大学
- 場所
- 南港中央球場
- バッテリー
- (神戸大)平出、大村-大室
(大工大)宇都、赤井、斎藤広、深田-末廣
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神戸大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 | 2 | - | - | - | - | 9 | ||
大阪工業大学 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | - | - | - | - | 8 |
大工大が優勝へ王手をかけて挑んだ一戦。初回、大工大先発の宇都(大阪学芸3)が1点を奪われる。しかしその裏、2死から連続死球でチャンスを作ると、4番田中建(福知山済美4)が逆転スリーランホームランを放つ。大工大は2回裏、2つの四球でチャンスを作り、3番山本(比叡山3)が左中間へ追加点となる2点タイムリーツーベースヒットを放ち差を4点とする。その後、両チームはゼロを並べ、大工大は、7回から投手を赤井(高田商業1)に交代し、7回は三者凡退に抑えるが、8回は先頭打者から2者連続で死球を与え、続く打者に打ち込まれ一挙5点を奪われ逆転される。だが、こここら大工大打線の本領が発揮される。8回裏は満塁から田中建が押し出し四球を選び1点差とし、9回裏は2死から主将の田中浩(近畿大附4)が四球で出塁し、1番松下(神戸国際大附3)・2番末廣(近畿大附4)と続き、3番山本の打席の間にパスボールで同点に追いつき、タイブレイクに持ち込む。延長10回表、神戸大は2点をとる。大工大はその裏、1点を返すも試合終了。66年ぶりの優勝のチャンスはまだ充分に残されている。次戦は全員野球で必ず勝ち〝優勝〟を決めたい。
現在 8勝4敗 勝ち点3
次戦 5節3回戦 5.11 (土) 12:30PB
@豊中ローズ球場 vs神戸大学
記事 織田侃 (京都)